がんに生きる

父親が「ガンサバイバー」になってしまいました。がんとともに生きる方々、それを支える方々との、情報共有の場にしていきたいと思います。

治療-その2

年末年始などの休憩を挟みながら、アブラキサン・ゲムシタビンによる治療の1クールが終わり、

黄疸で入院したときと状況は変わっていないそうで。

まあ、単純に喜びも残念とも言えないような1クール目でした。

 

僕からお医者様へのお手紙は渡してくれたようでしたが、

「基本的にはペンタサは変えず、状況を見て量を減らしていきましょう」とのお話。

 

そして、2クール目以降の治療です。

【2クール目】

1月末のお医者さまの経過報告時に、2クール1回目を受けてきた

2月1週 2クール2回目

2月2週 2クール3回目の予定が、白血球の数値が足りず中止

2月3週 2クール3回目

2月4週 (休養日)

継続して抗がん剤の治療は行わましたが、事前検査の際に白血球の数値が戻らずに治療ができないことがありました。

また、副作用として脱毛・手足のしびれは依然としておこっていました。

 

【3クール目】

3月1週 3クール1回目

3月2週 3クール2回目(10%減)

3月3週 3クール3回目の予定が中止

3月4週 3クール3回目を行ったはず。(10%減)

4月1週 (休養日)

やはり、治療前の血液検査で、白血球の数が戻らずに、治療が中止になる回がありました。

そのため、お医者さまから(恐らく)ゲムシタビンを10%減らして点滴を行う方法が提示されたようです。

 

【4クール目】

4月2週 4クール1回目(10%減)

4月3週 4クール2回目(10%減)

4月4週 4クール3回目(10%減)

5月第1週はお休み

 

この次の週(5月2週)にお医者さまより経過の報告があり、

ペンタサの量を減らしますとのお言葉。

僕にとっては、ペンタサを減らすのは何より嬉しい知らせでした。

ただ、がんという病気に対して、一進一退の状況は依然変わらないままでした。