がんに生きる

父親が「ガンサバイバー」になってしまいました。がんとともに生きる方々、それを支える方々との、情報共有の場にしていきたいと思います。

もし自分ががんになったら

もし自分が「がん」を宣告されたら・・・

 

現在では日本人の3分の1が患い、2分の1の方の亡くなる原因とも言われる「がん」ですが、

宣告されたときのショックは計り知れないものだと思います。

「あなたもうすぐ死にますよ」と言われているようなものですから。

私の父も、病気が発覚した時には「余命半年」と言い渡されていたそうで、

その時、とても計り知れない気持ちになったのは想像に難くありません。

(僕は心配性だからということで、余命は伏せられていたようです。)

 

そして、ご家族など周りの方のショックも大きいと思います。

母は、どんな気持ちだったんだろうかと思うと、

今でも胸が締めつけられるようです。

 

現在病院で行われている治療法としては、大きく3種類に分けられていて、

「三大療法」と言われています。

「手術」、「抗がん剤」、「放射線治療」の3つを指しますが、

「手術」か「抗がん剤」の選択肢をとることが多いと思います。

がんを宣告され、気持ちも動揺し、

治療法は何があるのか、どれを選ぶのか、

これからの生活をどのように過ごすのか、

時間の使い方、お金などの問題も含めて、

漠然と、しかしながら大きく自分へのしかかってくると思います。

 

手術・治療の痛みや、抗がん剤の副作用によって蝕まれる身体、

自分が精神的にも肉体的にもどの程度踏んばれるのか、

また、がんと共に生きる期間が長くなればなるほど、

終わりというものも意識してしまうと思います。

自分がどのような形で旅立つのか、

遺された家族・友人、その人たちに何を残せるのか・・・、

その辺りまで考えてしまいますよね。

 

仮に、今度自分がその立場になった時に、

どのような治療をするべきなのか、

宣告された時だと狼狽してしまう可能性が高いので、

冷静な頭を持った今、自分なりにまとめておこうと思います。

 

がんが発見され、宣告された時の状況によっても心境は変わりますが、

まず最初に心がけるべき大事なことは、

「がんは必ずしも死に向かう病ではない!」

と、自分にしっかりと言い聞かせて冷静になること。

そして、「がんに蝕まれる原因となった習慣をやめ、生活を改める。」

大きくこの二つが最も大事な心がけだと思います。

 

ただ、治療の方法となったときに、

この国に住んでいる以上、病院にお世話にならないという選択肢はなかなか選びにくいですよね・・・。

お医者さんに「治療をしたほうがいい」と勧められたら、

副作用の強い抗がん剤の治療でも、「しょうがない・・受けるしかないか。」

となりますよね。

私の父はなかなか弱音は吐きませんでしたが、

話を聞くだけでも大変な闘いだったろうと感じました。

 

もし僕なら、「昨日から熱が・・」とか、「体調が・・」とか言いながら、

なんとなくだましだましして治療の回数は減らしてしまうかもしれません。

今、闘病中の方も、弱気になったら無理せず治療をサボってもいいんじゃないかなと思います。

理由は以前にも書きましたが、抗がん剤の効果は限定的で、しかも必ずしも効果があるわけではないのに、時間やお金、労力や自分の体力までもが消費されてしまうからです。

アメリカでは既に抗がん剤のみの治療は行っていないようです。)

 

その上で、自己責任で以下の3つの治療を行おうと思います。

1.びわの種粉末を飲む(朝一番に白湯とともに)

枇杷の種に含まれるアミグダリンという成分は、糖と青酸化合物が結びついているのですが、がん細胞がアミグダリンの糖を食べると、青酸化合物になってがん細胞をやっつけてくれる、という仕組みです。

(よく言われるのが、青酸化合物が含まれているから危険ではないのか!という点ですが、アミグダリンの青酸化合物は安定した状態で存在しているため、飲んだからといって中毒になるようなことはありません。私の父も試してみて、特に異常は出ませんでした。)

がん細胞が飢餓状態にある朝一番に白湯と共にびわの種を摂取することで、効果が最大に現われる・・はず。

 

2.ライフマシン(ライフ治療器)

ライフ博士の発見したライフ治療器を使った治療法です。

といっても、設定さえしてしまえば、毎日100分~3時間弱ぐらい横になっているだけなので、慣れれば寝ながらでも出来る方法ですね。

詳しくはこちらに書いてますので、ご覧ください。

ライフ治療器の考え方

ライフ治療器まとめ

ライフマシンは別の症状で私も時々試していて、効果を感じています。

 

3.身体を温める

身体が冷えている(体温が低い)状態では、がん細胞が増えやすいそうです。

事実、がん患者さんの体温は35度代になるようなデータもあります。

そのため、身体を温めることは、がん細胞の増殖を防ぐ大事な手段になります。

身体を温める方法としては、お風呂や、近・遠赤外線で身体を温める機械を使うことになるのですが、

お値段的には、コスモパックフィット(~5万)ぐらいまでかな、というところです。

(参考までに)近・遠赤外線の効果で免疫力を高めるコウケントーなどの器具もあります。

 

抗がん剤には効果がない、かえって癌を増やす増ガン剤だということを話す方もいます。

生きる希望・意志を持ち、生活習慣を改め、体を冷やさない(温める)事が何より大事、そして枇杷の種とライフ博士の治療器だというのが自分なりの結論です。