がんに生きる

父親が「ガンサバイバー」になってしまいました。がんとともに生きる方々、それを支える方々との、情報共有の場にしていきたいと思います。

入院生活2

妹と姪とバトンタッチする形で実家を後にして、自宅に戻りましたが、仕事はあまり手につかず、仕事への集中も欠いていたのではないかと思います。

その後の3・4日は、毎日夕方頃に母に電話をかけて、

父の様子と、気が向けば父と少し話をするような日々でした。

入院後、少し食欲が増えたかなと思っていたのですが、

入院生活の始まりからあまり食欲が増すことはなかったようでした。

ただ、献立以外で食べたい物はあったようで、フルーツやらアイスやら、母にお願いしては困らせながらも調達してあげていたようです。

1週間ほど経ち、仕事も終わり食事を選んでいる時に、僕の携帯がなりました。

発信先を見ると、母からでした。

少し焦ったような声で、父の血圧が下がったとの連絡。

僕はいてもたってもいられなくなり、夜中に車で実家に向かいました。

そんな日に限って、道中はすごい天気で、途中からみぞれが降り出し、風が強くなり、目の前が見えなくなるような状況にもなったりしましたが、なんとか病院へ到着。もうすぐ朝になる時間でした。

僕の移動するまでの時間に血圧も脈も安定して落ち着いたようで、母は実家に帰っており、僕もひとまず実家に行って仮眠を取りました。

翌朝父の顔を見に行きましたが、こちらの言葉には反応するものの、会話はできず、息をしているのがやっとという状況でした。

 

ライフマシンの周波数表(がん関連)

ライフ治療器(ライフマシン)の周波数表に書かれている内容からがんだけを見つけるのは、なかなか大変な作業だと思いますので、その中からがんをキーワードとして抜き出しました。

このページでは「がん」もしくは「癌」という表記を削除してあります。

癌、0.13、0.23、0.73、0.83、5.12、7.25、32.50、90.00、175.75、434.53
がん、0.15、2.12、20.00、45.15、73.30、96.50、125.00、375.75、434.33、563.19
皮膚、Lymphoplasmacyt、0.08、2.75、20.00、62.50、322.06、410.25、567.70、642.91、805.00、930.12
悪性中皮腫、0.49、0.78、7.50、8.00、15.43、62.50、325.00、434.00、515.70、655.20
胃癌(胃)、0.05、0.52、0.60、0.93、12.69、125.00、269.71、434.03、571.00、839.00
胃癌、0.03、2.12、2.50、15.03、96.50、125.15、434.91、647.00、789.00、985.67
がん、一般プログラム、434.00 1日2 -3時間
がん、一般を設定し、421.39、422.81、424.00、424.25、427.00、428.00、429.55、434.00 、434.82、434.11
陰茎(ペニス)0.04、0.55、0.78、50.00、97.50、229.32、434.37、519.68、684.81、712.00
咽頭、0.10、0.83、10.89、2.50、52.50、87.50、95.19、204.35、434.59、709.68
ウィルムス腫瘍、0.05、0.53、14.33、31.23、56.72、63.44、231.27、434.82、622.18、653.50
栄養膜、0.13、7.50、35.16、67.50、96.50、275.16、434.16、527.00、663.71、752.70
燕麦細胞、0.03、0.46、0.75、0.85、2.50、7.50、17.50、96.50、350.00、434.00
横紋筋肉腫、0.12、0.27、9.33、34.21、205.69、317.25、434.50、692.50、776.95、838.25
外陰部、0.03、0.46、27.50、17.50、40.00、85.16、95.00、150.00、210.50、434.17
咽頭、0.11、1.49、32.57、102.25、212.50、434.50、672.50、735.34、893.50、930.10
下垂体、0.10、0.52、7.50、30.00、225.03、434.15、527.00、662.71、749.00、986.22

褐色細胞腫、0.06、0.49、0.73、3.21、30.89、115.83、322.50、434.50、697.50、875.35
肝外胆管、0.04、0.37、0.83、2.50、70.00、95.03、175.00、269.71、434.72、755.00
肝臓、0.11、0.52、81.30、135.71、221.50、434.50、570.51、691.51、775.48、971.55
基底細胞、0.08、0.12、0.85、5.16、20.00、40.00、85.00、97.50、355.72、434.50
気道、0.10、0.55、0.73、0.87、67.20、172.85、230.00、43420、535.23、608.21
胸腺、0.17、0.52、42.50、72.50、97.50、379.93、512.33、682.02、759.83、927.10
胸腺腫、 0.02、0.22、25.00、55.75、105.00、229.32、434.00、515.16、782.81、993.41
胸部、0.04、0.40、0.60、7.25、55.00、92.50、175.75、434.16、527.00、667.00
菌状息肉腫、0.17、0.22、0.93、2.75、27.50、132.50、255.58、434.85、724.94、825.87
口、0.57、15.75、52.50、62.50、95.00、250.00、434.00、524.37、682.02、753.07
形質細胞新生物、0.07、0.12、0.60、0.80、2.50、22.50、72.50、434.39、739.10、905.31
睾丸(精巣)、0.04、0.55、7.25、50.00、97.50、222.70、434.59、517.50、687.62、712.00
口腔癌、0.08、0.57、15.75、52.50、62.50、95.00、434.00、524.37、682.02、753.07
甲状腺、0.13、0.57、32.50、97.50、322.53、434.16、527.00、662.71、749.00、988.90
口唇および口腔、0.08、0.57、15.75、52.50、62.50、95.00、250.00、434.37、682.02、753.07
喉頭、0.03、0.87、2.50、17.50、35.15、97.50、434.61、560.00、840.96、985.90
骨髄異形成のSyn、0.19、0.30、0.80、7.50、27.50、45.58、96.50、315.70、434.34、562.96
骨髄増殖性疾患、0.05、0.41、0.60、0.95、5.78、30.00、57.50、97.50、434.87、675.96
子宮、肉腫、0.04、0.40、0.78、5.29、7.50、37.00、95.50、434.00、792.00、985.67
子宮頸、0.40、0.78、5.29、7.50、37.00、95.50、185.00、434.00、792.00、985.67
子宮頸管、0.04、0.40、0.78、5.29、7.50、37.00、95.50、434.00、792.00、985.67
子宮内膜、0.07、2.12、5.69、20.00、93.50、175.75、434.50、527.00、667.00、873.29
耳鼻咽喉、0.05、0.41、0.90、7.50、108.20、217.50、387.50、434.23、595.47、701.99
消化器、0.05、0.52、0.60、0.93、12.69、125.00、269.71、434.03、571.00、839.00
消化器系、0.03、2.12、0.93、2.50、15.69、115.90、434.50、540.0、670.00、790.00
小細胞、0.03、0.46、0.75、0.85、2.50、7.50、17.50、96.50、350.00、434.00、
小腸、0.05、0.52、0.60、0.93、12.69、125.00、269.71、434.03、571.00、839.00
食道、0.05、0.52、0.60、0.93、12.69、125.00、260.71、434.03、301.00、812.20
神経芽細胞腫、0.04、2.12、0.78、2.50、7.50、55.91、87.50、96.50、434.87、523.01
神経系腫瘍、0.04、0.25、0.65、0.93、2.50、7.50、96.50、334.25、434.87、527.00
腎細胞(腎臓)、0.13、0.57、0.78、12.27、68.29、135.25、272.72、434.53、733.91、836.42
腎臓、0.13、0.57、0.78、12.27、68.29、135.25、272.72、434.53、733.91、836.42
膵臓、外分泌および島細胞、0.06、0.50、47.50、150.00、219.34、225.15、210.50、434.50、5 15.16、688.29
膵島細胞癌、0.13、0.57、0.78、12.27、68.29、135.25、272.72、434.53、733.91、836.42
頭蓋外腫瘍、0.14、0.75、2.50、65.00、87.30、236.42、434.00、561.93、714.82、978.05
スピンドル・セル、0.13、0.23、0.73、0.83、5.12、7.25、32.50、90.00、175.75、434.53
性器、女性、0.03、0.46、27.50、17.50、40.00、85.16、95.00、150.00、210.50、434.17
性器、男性、0.04、0.55、0.78、50.00、97.50、229.32、434.37、519.68、684.81、712.00
生殖細胞、0.16、0.55、0.85、7.50、20.00、47.50、95.31、210.50、434.95、527.00
セザリー症候群、2.12、0.30、2.33、17.50、45.75、375.17、434.00、527.00、662.71、723.01
前立腺、0.13、0.57、0.83、2.25、97.50、325.71、434.16、527.00、667.00、742.00
大腸、0.05、0.52、0.60、0.93、12.69、125.00、269.71、434.03、571.00、839.00
唾液腺、0.57、15.75、52.50、62.50、95.00、250.00、434.00、524.37、682.02、753.07
多発性骨髄腫、0.06、0.35、0.62、0.97、12.50、27.50、142.50、434.87、623.01、815.58
胆嚢、0.08、0.85、2.50、43.00、97.23、175.00、434.00、791.00、853.00、972.10
腸、0.05、0.52、0.60、0.93、12.69、125.00、269.71、434.03、571.00、839.00
直腸(直腸)、0.46、27.50、17.50、37.50、85.00、95.75、150.00、434.00、571.00、840.00

転移扁平上皮、0.10、0.52、7.50、30.00、225.03、434.15、527.00、662.71、749.00、986.22
頭頸部、0.10、0.52、7.50、30.00、225.03、434.15、527.00、662.71、749.00、986.22
内分泌腺、0.14、0.46、0.75、0.85、96.50、355.72、434.15、571.00、839.00、932.00
軟部組織肉腫、0.15、2.12、20.00、45.15、73.30、96.50、125.00、375.75、434.33、563.19
肉腫一般â€「共鳴光の代替セット、1.97、2.04、2.10、2.49。 3.17。 5.00、5.57、10.24、13.72、15.61
乳癌、0.02、0.46、5.12、27.50、85.00、95.75、150.00、434.71、682.45、753.07
尿道(尿)、0.03、2.75、7.50、17.50、96.50、358.57、434.82、518.92、683.00、712.23
妊娠腫瘍、0.25、0.78、0.93、10.89、7.50、95.90、322.53、434.70、562.91、742.06
脳腫瘍、0.04、0.02、0.03、5.03、119.34、350.00、434.33、691.27、759.83、927.10
脳腫瘍、SPNおよび松果体腫瘍0.04、0.02、0.03、5.03、119.34、350.00、434.33、691.27、759. 83、927.10
脳腫瘍、上衣腫0.04、0.02、0.03、5.03、119.34、350.00、434.33、691.27、759.83、927.10
脳腫瘍、視覚路および視床下部グリオーマ0.04、0.02、0.03、5.03、119.34、350.00、434.33、691.27、759.83、927.10
脳腫瘍、小脳Astrocytoma0.04、0.02、0.03、5.03、119.34、350.00、434.33、691.27、759.83、927.10
脳腫瘍、髄芽腫0.04、0.02、0.03、5.03、119.34、350.00、434.33、691.27、759.83、927.10
脳腫瘍、脳幹神経膠腫、0.04、0.02、0.03、5.03、119.34、350.00、434.33、691.27、759.83、927.10
脳腫瘍、脳星細胞腫0.04、0.02、0.03、5.03、119.34、350.00、434.33、691.27、759.83、927.10
肺癌、小細胞、0.05、0.41、0.62、15.75、87.50、434.00、512.33、655.20、750.00、927.10
肺癌、非小細胞、0.05、0.41、0.62、15.75、87.50、434.00、512.33、655.20、750.00、927.10
白血病、0.07、0.12、0.60、0.80、2.50、22.50、72.50、434.39、739.10、905.31
白血病、急性骨髄、0.07、0.12、0.60、0.80、2.50、22.50、72.50、434.39、739.10、905.31
白血病、骨髄、0.07、0.12、0.60、0.80、2.50、22.50、72.50、434.39、739.10、905.31
白血病、ヘアリーセル、0.07、0.12、0.60、0.80、2.50、22.50、72.50、434.39、739.10、905.31
白血病、慢性リンパ、0.07、0.12、0.60、0.80、2.50、22.50、72.50、434.39、739.10、905.31
白血病、リンパ、0.07、0.12、0.60、0.80、2.50、22.50、72.50、434.39、739.10、905.31
咽頭、0.07、0.32、0.62、0.85、5.00、22.50、60.00、352.93、434.53、563.19
非小細胞肺癌、0.06、0.18、0.97、5.83、22.00、47.28、87.22、97.50、355.72、434.00
泌尿器新生物、0.03、0.46、0.75、0.85、2.50、7.50、17.50、96.50、434.93、451.17
皮膚、0.15、2.12、20.00、45.15、73.30、96.50、125.00、375.75、434.33、563.19
皮膚、カポジ肉腫0.15、2.12、20.00、45.15、73.30、96.50、125.00、375.75、434.33、563.19
皮膚、メラノーマ0.15、2.12、20.00、45.15、73.30、96.50、125.00、375.75、434.33、563.19
皮膚T細胞リンパ, 0.15、2.12、20.00、45.15、73.30、96.50、125.00、375.75、434.33、563.19
副甲状腺、0.03、0.52、0.48、2.75、7.50、55.91、434.37、519.34、613.69、706.53
副腎皮質CNA、0.06、0.18、0.98、6.05、22.00、47.28、87.22、97.50、355.72、434.50、515.00
副鼻腔および鼻腔、0.57、15.75、52.50、62.50、95.00、250.00、434.00、524.37、682.02、753.07
プッシー、0.03、0.46、27.50、17.50、40.00、85.16、95.00、150.00、210.50、434.17
扁桃、0.08、0.12、40.00、85.00、136.42、357.30、434.75、571.00、840.00、937.41
扁平上皮、0.15、2.12、20.00、45.15、73.30、96.50、125.00、375.75、434.33、563.19
膀胱、0.08、5.75、7.25、50.00、97.50、210.50、434.37、655.20、750.00、927.10
膀胱、0.08、5.75、7.25、50.00、97.50、210.50、434.37、655.20、750.00、927.10
骨、0.57、0.83、2.85、32.50、97.50、322.53、434.42、566.41、835.96、978.85
未分化、0.13、0.23、0.73、0.83、5.12、7.25、32.50、90.00、175.75、434.53、

耳、0.08、0.12、0.85、85.03、119.34、350.00、434.33、691.27、759.83、927.10
眼、0.06、0.23、0.73、32.50、90.00、175.00、434.51、653.69、753.07、922.53
メラノーマ、0.49、0.70、32.80、102.25、212.75、321.20、434.00、545.68、795.61、857.77
メルケル細胞、0.08、0.12、0.85、5.16、22.40、43.10、87.22、97.50、355.72、434.50、515.00
ユーイング(PNET)、0.24、0.70、2.75、17.50、57.50、92.50、434.06、567.70、640.00、980.00
卵巣、0.07、0.55、0.85、22.50、47.50、434.03、527.00、667.00、752.70、988.90
卵巣上皮0.07、0.55、0.85、22.50、47.50、434.03、527.00、667.00、752.70、988.90
卵巣低悪性度腫瘍0.07、0.55、0.85、22.50、47.50、434.03、527.00、667.00、752.70、988.90
卵巣胚細胞、0.07、0.55、0.85、22.50、47.50、434.03、527.00、667.00、752.70、988.90
リンパ腫、0.35、0.93、7.50、17.50、52.50、70.00、93.50、215.70、434.00、523.01
リンパ腫、B細胞、0.41、0.93、2.75、17.50、35.67、87.50、93.50、236.42、434.00、519.34
リンパ腫、T細胞, 0.35、0.93、12.33、25.23、35.68、87.50、93.50、233.63、434.00、519.34
リンパ腫、悪性、0.35、0.93、7.50、17.50、52.50、70.00、93.50、215.70、434.00、523.01
リンパ腫、非ホジキン、0.35、0.93、12.33、25.23、35.68、87.50、93.50、233.63、434.00、519 .34
癌腫、0.13、0.23、0.73、0.83、5.12、7.25、32.50、90.00、175.75、434.53
転移(臓器)包括的な、乳房、肺、前立腺、腸/結腸/直腸、肝臓、子宮内膜、0.13、0.46、0.83、12.6 9、93.50、221.50、434.71、512.33、667.00、753.07
頸部、0.10、0.52、7.50、30.00、225.03、434.15、527.00、662.71、749.00、986.22
喉頭、0.03、0.87、2.50、17.50、35.15、97.50、434.61、560.00、840.96、985.90
子宮内膜、0.07、0.18、0.60、14.97、135.71、255.50、421.02、693.50、775.54、878.50
絨毛、0.13、7.50、35.16、67.50、96.50、275.16、434.16、527.00、663.71、752.70
膵臓、0.06、0.50、47.50、150.00、219.34、225.15、210.50、434.50、515.16、688.29
精巣、0.04、0.55、7.25、50.00、97.50、222.70、434.59、517.50、687.62、712.00
前立腺、0.13、0.57、0.83、2.25、97.50、325.71、434.16、527.00、667.00、742.00
腸、0.05、0.52、0.60、0.93、12.69、125.00、269.71、434.03、571.00、839.00
頭部、0.10、0.52、7.50、30.00、225.03、434.15、527.00、662.71、749.00、986.22
内分泌、0.14、0.46、0.75、0.85、96.50、355.72、434.15、571.00、839.00、932.00
肺、0.23、0.41、0.72、0.87、5.50、13.01、81.53、410.41、527.21、915.91
泌尿器、0.03、0.46、0.75、0.85、2.50、7.50、17.50、96.50、434.93、451.17、
エジプト 眼、0.06、0.23、0.73、32.50、90.00、175.00、434.51、653.69、753.07、922.53

 

もし自分ががんになったら

もし自分が「がん」を宣告されたら・・・

 

現在では日本人の3分の1が患い、2分の1の方の亡くなる原因とも言われる「がん」ですが、

宣告されたときのショックは計り知れないものだと思います。

「あなたもうすぐ死にますよ」と言われているようなものですから。

私の父も、病気が発覚した時には「余命半年」と言い渡されていたそうで、

その時、とても計り知れない気持ちになったのは想像に難くありません。

(僕は心配性だからということで、余命は伏せられていたようです。)

 

そして、ご家族など周りの方のショックも大きいと思います。

母は、どんな気持ちだったんだろうかと思うと、

今でも胸が締めつけられるようです。

 

現在病院で行われている治療法としては、大きく3種類に分けられていて、

「三大療法」と言われています。

「手術」、「抗がん剤」、「放射線治療」の3つを指しますが、

「手術」か「抗がん剤」の選択肢をとることが多いと思います。

がんを宣告され、気持ちも動揺し、

治療法は何があるのか、どれを選ぶのか、

これからの生活をどのように過ごすのか、

時間の使い方、お金などの問題も含めて、

漠然と、しかしながら大きく自分へのしかかってくると思います。

 

手術・治療の痛みや、抗がん剤の副作用によって蝕まれる身体、

自分が精神的にも肉体的にもどの程度踏んばれるのか、

また、がんと共に生きる期間が長くなればなるほど、

終わりというものも意識してしまうと思います。

自分がどのような形で旅立つのか、

遺された家族・友人、その人たちに何を残せるのか・・・、

その辺りまで考えてしまいますよね。

 

仮に、今度自分がその立場になった時に、

どのような治療をするべきなのか、

宣告された時だと狼狽してしまう可能性が高いので、

冷静な頭を持った今、自分なりにまとめておこうと思います。

 

がんが発見され、宣告された時の状況によっても心境は変わりますが、

まず最初に心がけるべき大事なことは、

「がんは必ずしも死に向かう病ではない!」

と、自分にしっかりと言い聞かせて冷静になること。

そして、「がんに蝕まれる原因となった習慣をやめ、生活を改める。」

大きくこの二つが最も大事な心がけだと思います。

 

ただ、治療の方法となったときに、

この国に住んでいる以上、病院にお世話にならないという選択肢はなかなか選びにくいですよね・・・。

お医者さんに「治療をしたほうがいい」と勧められたら、

副作用の強い抗がん剤の治療でも、「しょうがない・・受けるしかないか。」

となりますよね。

私の父はなかなか弱音は吐きませんでしたが、

話を聞くだけでも大変な闘いだったろうと感じました。

 

もし僕なら、「昨日から熱が・・」とか、「体調が・・」とか言いながら、

なんとなくだましだましして治療の回数は減らしてしまうかもしれません。

今、闘病中の方も、弱気になったら無理せず治療をサボってもいいんじゃないかなと思います。

理由は以前にも書きましたが、抗がん剤の効果は限定的で、しかも必ずしも効果があるわけではないのに、時間やお金、労力や自分の体力までもが消費されてしまうからです。

アメリカでは既に抗がん剤のみの治療は行っていないようです。)

 

その上で、自己責任で以下の3つの治療を行おうと思います。

1.びわの種粉末を飲む(朝一番に白湯とともに)

枇杷の種に含まれるアミグダリンという成分は、糖と青酸化合物が結びついているのですが、がん細胞がアミグダリンの糖を食べると、青酸化合物になってがん細胞をやっつけてくれる、という仕組みです。

(よく言われるのが、青酸化合物が含まれているから危険ではないのか!という点ですが、アミグダリンの青酸化合物は安定した状態で存在しているため、飲んだからといって中毒になるようなことはありません。私の父も試してみて、特に異常は出ませんでした。)

がん細胞が飢餓状態にある朝一番に白湯と共にびわの種を摂取することで、効果が最大に現われる・・はず。

 

2.ライフマシン(ライフ治療器)

ライフ博士の発見したライフ治療器を使った治療法です。

といっても、設定さえしてしまえば、毎日100分~3時間弱ぐらい横になっているだけなので、慣れれば寝ながらでも出来る方法ですね。

詳しくはこちらに書いてますので、ご覧ください。

ライフ治療器の考え方

ライフ治療器まとめ

ライフマシンは別の症状で私も時々試していて、効果を感じています。

 

3.身体を温める

身体が冷えている(体温が低い)状態では、がん細胞が増えやすいそうです。

事実、がん患者さんの体温は35度代になるようなデータもあります。

そのため、身体を温めることは、がん細胞の増殖を防ぐ大事な手段になります。

身体を温める方法としては、お風呂や、近・遠赤外線で身体を温める機械を使うことになるのですが、

お値段的には、コスモパックフィット(~5万)ぐらいまでかな、というところです。

(参考までに)近・遠赤外線の効果で免疫力を高めるコウケントーなどの器具もあります。

 

抗がん剤には効果がない、かえって癌を増やす増ガン剤だということを話す方もいます。

生きる希望・意志を持ち、生活習慣を改め、体を冷やさない(温める)事が何より大事、そして枇杷の種とライフ博士の治療器だというのが自分なりの結論です。

 

新しい試み

父の他界により、ライフ治療器(ライフマシン)が、

「果たしてがんに効くのか?」

という問いの答えを、確かめることが出来なくなってしまいました。

 

父の治療法としては、

抗がん剤投与の期間中だった最初の1年間は、

基本的にはお医者様の言いつけを守って、薬の治療を受けること、

そして身体を温めることを行っていました。

僕は、びわの種を毎日飲むことを進めましたが、

実際には週2日ぐらいの頻度で飲んでいたのかな・・というところのようです。

 

治療が後半になってから、

プレゼントとして送った「コスモパックフィット」という、

赤外線で内臓をあたためる機械を良く使っていたようです。

 

僕がライフ治療器(ライフマシン)を手に入れて、

勧めたのは最後の1ヵ月半ぐらいから、

実際使ってくれたのは2週間弱、10日間ほどだったようです。

もうその頃は、たぶん長い戦いの疲れによって、

身体が少しずつ自由を失いはじめていて、

気持ちも落ち始めていたのかなと思います。

 

結果として、父はすい臓がんに克つことが出来ませんでしたが、

最後まで痛みに苦しむことはありませんでした。

恐らくですが、試した治療法のどれか、もしくは複数の相互作用によって、

成果が現れていたのではないかと、自分ではそう思いたいです。

 

もっと早く、情報を集めて父に勧めることができれば、

もう少しなんとかなったのかもしれない。

そんな気持ちはたくさんありますが、

父の生き様を、言葉を心に焼き付けて、自分が生きていくことが、

父に対しての何よりのお返しになると思っています。

 

ところで、ライフ治療器ですが、そんなに安い買い物でもなかったし、

一応原理を考えると、何にでも効くはず・・・。

そんなわけで、自分で何か試せるものがないのかと考えています。

新たな試みを今思案中。。

 

余談と思って気長にお待ちください。

 

入院生活

翌朝自宅を発ち、新幹線からタクシーを乗り継ぎ、病院へ向かいました。

病室に入った父は、思ったより元気そう・・・

と書きたいのですが、そうではなく、大分くたびれていました。

以前会った時よりも大分老いが進んでいました。

身体も自由が利かないところも出ていました。

特に足は自力ではほとんど動かせず、看護師さんに足の向きや体勢を変えてもらうことが多かったです。

 

胸の辺りが苦しいと聞いていたので、これから少しずつ痛みが出てくるのか、

これから痛みと向き合うのは大変だな…と思いましたが、聞いてみると、

実際はそれほど痛みを感じることはなかったようで、

すい臓や内臓系のがんの末期だと、痛みと向き合わなければいけない方も多くいるので、

それだけがなにより幸いなことでした。

 

それからの3日間は、お昼と夜の食事の前後に病院へ行き、

入院生活に必要なものを揃えたり、父のリクエストに応えたり、

それ以外にも病室に行き、雑談をしたり、足をさすったりするような

日を過ごしていました。

僕が観ていた3日間では、少しずつ食欲も出てきているようにも見えました。

声は大分出なくなっていましたが、シャレを言うこともあったので、

まだ余裕はあるのかなといった様子。

 

ただ、今思うと、その時父はきっと自分がもう長くないことを悟っていたんだと思います。

「働きすぎるな」「休みをきちんととれ」とか、「休みの日には緑と触れ合え」とか、「母を大事にしろ」とか、

多少説教じみたことを話して、僕に何か残したいと思っていたんじゃないかと思います。

吹いたら飛んでしまうくらいの線の細さで話しかけるので、父の発した言葉のどの程度をつかめたのかはわかりません。

ただ、伝えたかった気持ちは受け取ったつもりです。

 

そして、3日の滞在の最後夕方に、妹と姪が遠くから病院まで駆けつけてくれました。

父は姪っ子にとても喜んでいました。

「僕が戻った時と喜び方が全く違う・・・。」

軽くショックを受けましたが、孫は無条件でかわいいから、しょうがないか。

 

「行ってくるからね。次来る時までしっかりしててね。」

と告げ、妹と姪にバトンタッチして実家を後にしました。

 

 

ご報告

~ご報告~

 

本日は、このページをご覧いただいている皆さまにご報告があります。

 

2016年10月末にがん宣告を受けてから1年半の間、病と共に生きた父でしたが、

4月11日未明に天国へと旅立ちました。

四十九日をあけてから報告をと思い、ご報告が遅くなりました。

 

(恐らくがんの転移に伴って)胆管腫瘍によって胆道が狭くなり、

黄疸の症状が出てからのがん発覚でした。

その時は余命半年と言われた父ですが、1年半もの間一生懸命に生きてくれました。

 

少し遠い距離ながらも最後まで見届けようと心に誓い、

治療法の提案をしたり、励まし続けたりとしてきましたが、

父の身体は次第に衰え、出来ることが少しずつ減ってきて、

短い入院生活を経て、病に屈してしまいました。

 

残された私たちに悲しみは付きまといますが、

きっと父は、身軽になった身体と心で、自由に飛び回っているんじゃないかと思います。

 

見た目より頑固な父は、僕の提案をどの程度受け入れてくれたのか正直分かりません。

そのため、ライフ治療器の効果があったのかどうかも、正直なんともいえません。

母からの話では、10日間程度は使ってくれていたようですが、

使い始めの頃から少しずつ足が不自由になってきていたようで、

治療器による治療も「疲れた」と話すようになり、

最後には使わなくなってしまったようです。

僕がライフ治療器に出会い、提案するまでが遅かったこともあって、

父の状況は大分手遅れの段階で使うことになったのではないかと思います。

ただ、最後まで痛みを伴うことはなかったため、

ライフの治療器での効果がなくはなかったのではないか、

と、個人的には思っています。

 

 

父が亡くなった後は、正直投稿する気持ちも出てこず、

ページを開いても悲しみが湧き上がり何も出来ない状態でした。

 

少し時間が経過して、少しだけ気持ちが前向きになり、

同じ思いをする方を少しでも減らしたいと思う気持ちがあるし、

それが亡くなった父の生きたい思いを他の方へ伝えて、広げていく術になると思うので、

治療法を紹介する、このサイトはつづけて行きたいと思います。

 

枇杷の効力

治療方法はとしては民間療法的な扱いになりますが、

枇杷の葉も、がんに対する効果が期待できます。

びわの種は以前紹介したと思いますが、

びわの葉を使った色々な治療法方があります。

 

びわの葉による温灸

びわの葉を炙って温め、患部に直接あてる方法。

自宅でもお家の方にお願いしてできますが、

近くにびわの葉温灸を施術している所があれば、

そちらにお伺いしてやってもらう方が良いかなと思います。

体験談を聞くと、とても気持ちが良いんだそうです。

 

びわの葉茶

以前びわの種の時にも紹介しましたが、

びわの葉に含まれるアミグダリンを摂取できます。

父も一時試してみましたが、お腹がゆるくなるからやめたと報告あり。

僕も試してみましたが、量が多いとお腹がゆるくなる体質のため…、諦めました。

種を食べた方がはるかに効率が良いので、個人的にはあまりおすすめはしません。

 

びわの葉茶の湯

びわの葉茶をお風呂に加えて入る方法。

身体が芯から温まるそうです。

私は試していませんが、父が何度か試して、とても温まると報告あり。

がんは体温が低いのを好むので、体温が低い方は、体温を上げ、

良い習慣をつけるためにもおすすめします。

 

(これからも追記予定です。)