がんに生きる

父親が「ガンサバイバー」になってしまいました。がんとともに生きる方々、それを支える方々との、情報共有の場にしていきたいと思います。

治療法について

まずがん治療についての基本的な知識として、

通常お医者さんから治療を受ける場合には、

基本的には以下の三つの方法で治療を進められます。

1.「手術(外科治療)」
読んで字のごとく手術によって患部(とその周り)を切除縫合して治療を行う方法。

2.「薬物療法抗がん剤治療)」
抗がん剤を用いて、がん細胞の増殖を抑制したり、転移を防いだり、成長を遅らせたりする。

3.「放射線治療
人工で作り出した放射線を患部に当てて治療を行う方法

本当にごく簡単にまとめましたが、これらの3つの方法が病院での一般的な治療とされており、「三大療法」と呼ばれます。

もっと詳しい内容については、以下のサイトをご覧いただければと思います。

国立がん研究センター

https://ganjoho.jp/public/index.html

三大療法以外でも、医療機関で治療を行うところもあります。

また、この方法以外にも本当に色々なアプローチがありまして・・・。

それはまた後日。

『がん治療にはマニュアルが存在します。』

がんの部位や進行の具合によって、こういう風に治療を進めていくといい、という説明書なるものが存在します。

お医者さんは、基本的にそのマニュアル通りに治療を進めていきます。

そして、マニュアルに沿わない方は、

「私共は手を尽くしましたが、治療を行う方法が残されていない」と言われ、緩和ケアを勧められます。

日本のがん治療は、三大治療以外を認めず、排他的です。

しかも抗がん剤のみの治療はリスクに対して効果が薄い事も、諸外国では既知の事実となっています。

(中には良くなる方もいるとは思いますが)

日本ではがんを患った方の死亡者数は増えている一方で、

アメリカでは、代替療法との併用をするようになってから死者数が減少しているようです。

日本のお医者さんももっと代替療法に興味を持っていただきたい。と切に願います。

色々と思うところ、書きたいこともありますが、今日は